こんにちは、マネーフォワードケッサイ(以下MFK)でバックエンドエンジニアをやっていますshoheiです。 サービス提供をおこなっているなら必ず直面するであろう障害対応について書いていこうと思います。 例に漏れずMFKでも障害は発生します。一方で、障害が起きても迅速に解消できるように様々な仕組み・取り組みを導入しています。 今回はそんなMFKの障害対応時の仕組みについてご紹介させていただきます。
僕たちの障害対応
January 21, 2022
shohei
こんにちは、マネーフォワードケッサイ(以下MFK)でバックエンドエンジニアをやっていますshoheiです。 サービス提供をおこなっているなら必ず直面するであろう障害対応について書いていこうと思います。 例に漏れずMFKでも障害は発生します。一方で、障害が起きても迅速に解消できるように様々な仕組み・取り組みを導入しています。 今回はそんなMFKの障害対応時の仕組みについてご紹介させていただきます。
はじめまして、MF KESSAIでバックエンドエンジニアを担当しているshoheiです。
今回はGoの開発業務で触ったcontainer/heapパッケージについての話です。
Overviewを読めば分かる通り、「ヒープ」データ構造とその操作関数を提供してくれるパッケージです。
使い方も非常に簡単でインタフェースを実装したスライスにheap.Pushしていくと、heap.Popでスライス内での最小値が返却されます。 スライスを二分木構造に展開してPop時にルートにあたる最小値を返しているんですね。よくあるユースケースとして以下に時刻のソートを実装してみます。