Backend の記事一覧

GoLandでテンプレート中でも補完を効かせる

こんにちは、マネーフォワードケッサイでバックエンドの開発をしているgarsueです。

みなさんGoの開発環境は何を使ってますか? ぼくはVim -> Visual Studio Code -> GoLandと移り変わってきましたが、もう5年位はGoLandで開発しています。

そんなGoLandユーザーのぼくから、GoLandでGo標準のテンプレート1を書く際のちょっと便利な小技をお伝えします。

NestJSでgRPCクライアントを管理するtips

こんにちは、マネーフォワードケッサイでバックエンドの開発をしているgarsueです。

1年くらい前にNestJSでBFFをつくった話を書き、今も引き続きNestJSは活躍してくれています。

その間に得られた知見もいくつかあるので、その中からgRPCを呼び出す際のgRPCクライアントの管理方法についてのtipsを書こうと思います。

gRPCクライアントの初期化における注意点

公式ドキュメントでgRPCクライアントのインスタンス管理方法がいくつか紹介されています。

ほとんどの場合、上記の情報で特に困ることはないですが、gRPCクライアントを利用する箇所が増え、ある程度複雑化してきた場合に困ることがあります。

NestJSでBFFをつくった話

MF KESSAIでバックエンドのエンジニアをやっているgarsueです。 先日当社のnoteのインタビュー企画NestJSを使ったBackend For Frontend(以下BFF)について「ブログお待ちしてます!」と言われてしまったので、重い腰を上げて書くことにしました。

当社ではNestJSをGraphQLをしゃべるBFFとして使っているので、そのあたりの勘所や知見を少し紹介します。

なぜBFFとしてNestJSを採用したか

まず、フロントエンドのフレームワークはNuxtJSで決まっていました。当社での2年以上の実績もあり、もはや定番となっています。 また、NuxtJSと合わせてGraphQLを使うのも定番となっており、今回もGraphQLを使うことが決まっていました。

NuxtJSから呼び出すBFFは今までGoでgqlgenを使ったGraphQLサーバーとして実装していました。 これはこれで悪くないのですが、やりたいことはバックエンドのサービス群を呼び出してフロントエンドの都合のいい形に加工して返すことぐらいなので、もっと軽く開発できる何かにしたいなとも思っていました。

そこで高い抽象度で記述量も少なく抑えられ、フロントエンドエンジニアも触りやすいTypeScript製のフレームワークであるNestJSを採用しました。 GraphQLもサポートされていて、NestJS自体がマイクロサービスアーキテクチャを前提にしてるフレームワークでもあり、今回の要件にマッチしていました。

container/heapの存在意義

はじめまして、MF KESSAIでバックエンドエンジニアを担当しているshoheiです。

今回はGoの開発業務で触ったcontainer/heapパッケージについての話です。

container/heapとは

Overviewを読めば分かる通り、「ヒープ」データ構造とその操作関数を提供してくれるパッケージです。

使い方も非常に簡単でインタフェースを実装したスライスにheap.Pushしていくと、heap.Popでスライス内での最小値が返却されます。 スライスを二分木構造に展開してPop時にルートにあたる最小値を返しているんですね。よくあるユースケースとして以下に時刻のソートを実装してみます。

データベースへの接続を伴うGoの並列テスト

こんにちは、MF KESSAIでバックエンドのエンジニアのgarsueです。
2019年もあっという間すぎて戦慄しています。

今回はMF KESSAIでのGoのテストについて、ちょっと工夫してる点を書いてみようと思います。

並列テストによる問題

Go標準のテスト実行コマンドgo testはデフォルトでパッケージごとにテストを並列実行します。

通常は何もしなくてもテストが並列実行されてうれしいのですが、たまに困るケースがあります。