Serverless Architectureを採用したMF KESSAI Tech Blogについて

MF KESSAIの篠原(@shinofara)です。

これまでは、本社のマネーフォワードの開発ブログに場所を借りて投稿していました。 これからは先日公開した当ブログ「MF KESSAI Tech Blog」をMF KESSAIのものづくりチーム全員で更新していきます。

そして今回は当ブログがどのようなアーキテクチャを採用して運用しているのかをお話します。

このブログで伝えたい事を3行で

文量のあるブログとなっていますので、読む時間を取れなくても結論は何かさくっと理解できるように、3行にまとめました。

  • MF KESSAIは元々ブログを投稿していたマネーフォワードの開発ブログを卒業して独立した
  • HugoとGithubを使ってPull Requestベースでブログの運用を出来る仕組みを整えた
  • インフラの運用にサーバレスアーキテクチャ(Firebase HostingやGoogle App Engine)を採用した

ブログを新しく作る際の要件

ブログを新設するに当たって実現したい事は何か

  1. Pull Requestベースで記事の管理をしたい
  2. インフラ運用にかかるコストを可能な限り0にしたい
  3. 記事作成やレビューの際にWEB上で検証できる環境が欲しい

実現したい事のイメージ図

要件を元にイメージを書き出してみました。 下記の図は初期構成イメージですので、GAEをメインに考えています。

MF KESSAIの開発文化

MF KESSAIの鈴木(@makiton)です。 昨年の7月に本社より異動して9か月経ち、Goにはだいぶ慣れたけどRailsを忘れつつあります…。

今回のお話

今回はカジュアル面談でよくご紹介している、当社の開発文化について書いてみたいと思います。

新会社「MF KESSAI」はどのような技術・インフラ・体制で開発しているのか

はじめに

はじめまして、MF KESSAI株式会社(以下、弊社)の技術責任者(自称)を務めております篠原(@shinofara)といいます。

弊社の設立は3月と前ですが、先日公式に設立発表 がありました。 このタイミングで弊社の開発に関して、ご紹介いたします。

弊社では現在、BtoB間の決済をよりよくする為のサービスの開発を進めています。 技術ブログに書きたいネタはいっぱいあるのですが、1回では全部書ききれないので分割してお送りします(不定期)。

まずは開発・本番環境、そして、開発体制についてを概要程度でお話しします。