フロントエンドエンジニアの働き方 〜with デザイナー編〜

人事の井上(@inoueray)です。テックなブログに失礼します。CTOの篠原が「フロントエンドの方と面談や面接をした際に『デザイナーとどのように関わっているのか?』という質問をよく貰う。」とぼそっと話していたので、本日はフロントエンドエンジニアとデザイナーに、お互いの関わり方について話をしてもらってきました。

container/heapの存在意義

はじめまして、MF KESSAIでバックエンドエンジニアを担当しているshoheiです。

今回はGoの開発業務で触ったcontainer/heapパッケージについての話です。

container/heapとは

Overviewを読めば分かる通り、「ヒープ」データ構造とその操作関数を提供してくれるパッケージです。

使い方も非常に簡単でインタフェースを実装したスライスにheap.Pushしていくと、heap.Popでスライス内での最小値が返却されます。 スライスを二分木構造に展開してPop時にルートにあたる最小値を返しているんですね。よくあるユースケースとして以下に時刻のソートを実装してみます。

データベースへの接続を伴うGoの並列テスト

こんにちは、MF KESSAIでバックエンドのエンジニアのgarsueです。
2019年もあっという間すぎて戦慄しています。

今回はMF KESSAIでのGoのテストについて、ちょっと工夫してる点を書いてみようと思います。

並列テストによる問題

Go標準のテスト実行コマンドgo testはデフォルトでパッケージごとにテストを並列実行します。

通常は何もしなくてもテストが並列実行されてうれしいのですが、たまに困るケースがあります。

entityからコード自動生成した話

はじめまして、MF KESSAIでバックエンドエンジニアを担当している近江です。

今回は6月に行ったIKIOI(※)向上合宿で取り組んだ、entityからコード自動生成した話をしようと思います。 ※IKIOIとは、弊社のチーム開発力を示す指標です。(詳細はこちら

なぜコード自動生成しようと思ったか?

Cloud Native時代のMF KESSAIが選択した秘密情報管理と配布について

MF KESSAI SRE(兼CTO)の @shinofara です。

いきなりですが、皆さんはどの様に秘密情報の管理と配布を行っていますか?

https://tech.mfkessai.co.jp/2017/07/1/ を公開した2017/07/31時点では、Google Kubernetes Engine(GKE)を中心としたシンプルなアーキテクチャでした。 当初はKubernetes Secretだけですので特に問題は無かったのですが、2年半と時間が立つことで目的に応じて利用するサービスも増えた事で Google App Engine(GAE/Se and GAE/Flex),Cloud Function(CF),Cloud Runなどのうえで、複数のアプリケーションが動く状態になってます。

今回の記事では、複数のアプリケーションが異なる環境で動く状態となり大変になってきた秘密情報管理と配布方法をふりかえりたいと思います。 そしてどういう管理配布方法に落ち着いたのかをご紹介させていただければと思っております。